2003年2月10日
いつもはE−Mailで連絡を取り合っているJadonから郵送で手紙が届きました。
Jadonはここ数年、毎年NWを作出していますアメリカのペルシャ専門キャッテリーです。
封書の中には血統書の写しと1枚の写真と手紙が入っていました。


” Flip is due to have kittens on the 8th of Feb.                  
                  If there is a nice one, she is yours ! "


adonと私が交流を始めたきっかけは私が書いた1通の手紙でした。
CFA発行ALMANACの表紙を飾っていた

”CFA GC.NW, Jadon Potomac”
ブルーの男の子に一目惚れでした。
今でも忘れません1999年
4月3日 Jadonへの手紙を投函しました。

”Potomacのような素敵な男の子を譲ってください”

2000年1月から猫にも必要書類が揃っていても検疫所にて検疫が必要になる事が決まり
その前に思い切って外産の男の子を迎えようと考えているところでした。


"返事が来ないのが当たり前"


そう聞いていたので半分諦めかけていた1999年4月23日早朝
JadonからFAXが届きました。

”ブラックの男の子ならちょうど譲れる男の子がいるわよ”

今はなくなってしまいましたが錦糸町のそごうの猫展に招かれ
5月の連休Potomacと一緒に日本に来る旨が書いてありました。

”あなたの住んでいる所が東京から遠くなければ会いたいわ”

Cattery Jadonは優しくて素敵なお母さんのDonna
知的で綺麗な娘さんのSusanの二人で頑張っています。
私の下手な英語に一生懸命耳を傾けてくれました。
そしてJohnnyを譲ってもらう事が決まりました。

Potomacを抱かせてもらいました。
凄くしっかりしたBodyと綺麗な目色が印象的でした。
JohnnyはPotomacと両親が一緒、リピートブリーディングです。

とっても日本贔屓な方達で戦後しばらく日本に住んでいたんだそうです。
後日お母さんDonnaとお父さんJackは日本で結婚式を挙げたと教えてくれました。
今まで日本からコンタクトは一度もなかったけど
今回大好きな日本に私の猫を譲る事になって嬉しいと言ってもらえて嬉しかったです。

そして1999年6月27日Johnnyは日本へやってきました。
当時まだ私はPCを持っていなかったので連絡は電話とFAXでした。
その時やりとりをしたFAXは今でも全て大切に保管しています。
私の大切な宝物です。




Duchessのお婿さんとして迎え入れたJohnnyでしたが
Duchessはお産のトラブルで子宮を取らざるおえなくなってしまいました。
うちには他にも男の子がいますし絶対的に女の子が必要です。
2002年2月、私はSusanに女の子を入れたいと相談しました。
しかし残念な事になかなか仔猫に恵まれません。
Susanはとても誠実にe−mailで近況を報告してくれました。

そして2003年2月10日に冒頭の手紙がDonnaから届きました。

同封されていた写真はお母さん猫Flip

"GC. NW. Jadon Comefly With Me Of Kenkat"

念願のダイリュート系の女の子BlueCreamのTippyを我が家に迎え入れる事になりました。

Johnnyは10ヶ月令で貨物として空輸されてきましたが今回は4ヶ月令です。
Johnnyの時多少杞憂する事があった為今回は思い切って自分で迎えに行く事にしました。
久しぶりのアメリカ・・・しかも東海岸は初めて訪れる場所でした。
とてもハードスケジュールな旅行でしたがとても充実した楽しい時間を過ごせました。

暖かくもてなしてくれたSusan、Donna、Jackに心より感謝しています。
また近い内会いに行きたいと思っています。

  

  

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